授業
授業
学生探索者は、平日の朝から昼にかけて授業を受けている。
通常、授業そのものを細かく処理する必要はない。授業は、月ごとの技能成長と、クォーター末の試験によって扱う。
クォーター開始時、学生探索者は受講する科目を2つ選ぶ。
科目は「情報科・専門」「医学科・基礎」のように、科目名と講義段階を組み合わせて表記する。
科目と講義段階は、クォーターごとに変更できる。
特別な科目や高い講義段階を受講するには、特級クラスへの所属、担当教員の許可、過去の成績などが必要になる場合がある。
講義段階
講義段階は、授業の難易度と専門性を表す。
段階が高いほど高度な成長が見込めるが、試験の難易度も上がる。
| 講義段階 | 目安 | 授業技能値 |
|---|---|---|
| 基礎 | 一般教養、分野の基礎 | 40% |
| 専門 | 専門的な授業、実習、研究 | 60% |
| 先進 | 特級クラス向け、最先端、秘匿講義 | 80% |
授業技能値は、その授業で効率よく伸ばせる技能値の目安である。
授業技能値を超えていても成長は可能だが、成長量は小さくなる。
授業成長
1か月に1回、受講している科目に対応する技能を合計2つ選び、授業成長を行う。
同じ技能を2回選ぶことはできない。
| 現在の技能値 | 成長量 |
|---|---|
| 成長上限未満 | +1D6 |
| 成長上限以上 | +1D3 |
科目
科目ごとの対象技能は以下を目安とする。
その科目に適しているとKPが判断した場合、表にない技能を対象にしてもよい。
| 科目 | 対象技能例 |
|---|---|
| 人文社会科 | 人類学、歴史、考古学、法律、説得、母国語、ほかの言語 |
| 情報科 | コンピューター、図書館、目星、写真術、暗号学、追跡 |
| 自然科学科 | 科学各種、自然、ナビゲート、鑑定、動物使い |
| 医学科 | 応急手当、医学、精神分析、薬学、生物学 |
| 工学科 | 機械修理、電気修理、電子工学、製作、操縦 |
| 芸術科 | 芸術、製作、変装、聞き耳、魅惑、鑑定 |
| 体育科 | 跳躍、登攀、水泳、投擲、ダイビング、サバイバル |
| 戦闘科 | 近接戦闘、回避、射撃、投擲、戦法、二手戦闘 |
| 実技科 | 隠密、手さばき、鍵開け、運転、操縦、動物使い |
| 心理科 | 心理学、精神分析、ヒプノーシス、言いくるめ、威圧 |
| 秘学科※ | オカルト、クトゥルフ神話、瞑想、宗教知識、伝承 |
試験
クォーター末には、受講している科目ごとに試験を行う。
試験では、その科目の対象技能から1つを選び、講義段階に応じた難度で判定する。
試験前に十分な勉強時間を確保していた場合、KPは判定にボーナス・ダイス1つ、または+10%の補正を与えてもよい。
成績
試験結果は、以下の目安で成績に変換する。
| 結果 | 成績 | 扱い |
|---|---|---|
| 必要難度を2段階以上上回る、またはクリティカル | S | 非常に優秀。学内評価が上がることがある。 |
| 必要難度を1段階上回る | A | 優秀。 |
| 必要難度で成功 | B | 合格。 |
| 失敗 | C | 単位は取得できるが、補習や課題を出されることがある。 |
| ファンブル | D | 単位を落とす、補習を受ける、学内評価が下がるなどの不利益がある。 |
例:専門講義の講義要求値は60である。
対象技能が60%なら、試験値は「60+60-60=60」となる。
この場合、60以下でB以上、40以下でA以上、20以下でS評価となる。
例:特別講義の講義要求値は80である。
対象技能が80%なら、試験値は「80+60-80=60」となる。
高難度講義であっても、技能が要求水準に届いていれば、基礎講義と同程度の確率で良い成績を狙える。