スキル
スキルとは、ステータスや技能とは別に、そのキャラクターが持つ特殊な能力を表す要素である。
通常の技能判定だけでは表現しきれない体質、異能力、特殊技術、理外技術、戦闘技法などを、スキルとして管理する。
パッシブスキル
パッシブスキルは、常に効果が適用されているスキルである。
特定の判定に補正を与えるもの、能力値を上昇させるもの、耐性を得るものなどが該当する。
スキルによっては、効果を意図的に適用しないよう切り替えられる場合もある。
アクティブスキル
アクティブスキルは、PLが宣言して能動的に使用するスキルである。
同じスキルは、1ラウンドに1回まで使用できることを基本とする。
スキルによって表記項目が変わる場合もあるが、基本的には以下の形式で記載される。
『ファイア』① 通常②/射撃20m③/1体④/MP4⑤/〈魔術〉20⑥
1D6+MB 特殊(火)⑦
| 記号 | 項目 | 内容 |
|---|---|---|
| ① | 名称 | スキルの名前 |
| ② | 速度 | 使用にかかる時間・タイミング |
| ③ | 射程 | スキルが届く距離 |
| ④ | 対象 | 効果を受ける対象 |
| ⑤ | コスト | 使用時に消費するもの |
| ⑥ | 判定 | 使用に必要な技能・成功率 |
| ⑦ | 効果 | ダメージ、属性、追加効果など |
① 名称
スキルの名前。自身が習得する場合、好きな名称に変更してもよい。
② 速度
使用にかかる時間、ラウンド数、使用タイミングを表す。
③ 射程
スキルが届く距離、または効果を及ぼせる範囲を表す。
スキル研究
スキル研究は、スキルの習得や開発を行うための処理である。
スキルを研究するには、そのスキルに指定された技能値が習得ランク以上でなければならない。
技能値が習得ランクに達していない場合、そのスキルを研究することはできない
スキル研究の基本判定値はINT/2とする。
そこに以下の補正を加え、最終的な成功率を決定する。
| 成功率補正要因 | 補正値 |
|---|---|
| 熟練度補正 | 現在の技能値-習得ランク |
| 研究環境 | 研究環境による。何もない場合は-20% |
| スキル書 | +20% |
| 習得済みの相手からの師事 | 師事判定に成功した場合、+30% |
| 失敗回数 | 失敗1回につき、次回以降の研究判定にボーナスダイス1つ |
研究判定に成功した場合、そのスキルを習得、または開発できる。
失敗した場合でも研究の進捗は残り、次回以降の研究判定に失敗回数による補正が入る。